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技術士 二次試験対策 受験申込書作成ガイド

留意点
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目を皿にして間違いを防ごう!

【 技術士 二次試験対策 】

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受験申込書様式公開

令和8年度の技術士第二次試験に向けて、受験申込書様式および「受験申込み案内」が公開されました(公開ページはコチラ)。毎年のこととはいえ、申込書の作成は意外と時間がかかり、細かな注意点も多いため、早めの準備が欠かせません。

この記事では、案内書の内容をもとに、申込書作成の流れ・注意点・必要書類の整理を詳しくまとめました。初めて受験する方はもちろん、経験者の方にも役立つ内容になっています。

1. まずは受付期間を正確に把握する

申込書作成で最も重要なのは、受付期間を間違えないことです。

■ 郵送受付

  • 4月1日(水)〜4月15日(水)
  • 4月15日の消印有効
  • 郵便局窓口から簡易書留で送付(必須)

ポスト投函は不可です。窓口での受付が求められています。

■ WEB受付(おすすめ)

  • 4月1日(水)9:00〜4月14日(火)17:00

WEB受付は締切が1日早く、時間も17時までです。
提出後の取り止めや内容変更はできませんので、慎重に進めましょう。

2. 使用する様式は必ず「今年度版」

案内書には次のように明記されています。

受験申込書等の各種様式は、当会ホームページからダウンロードしたものを使用してください。

前年の様式や独自に作成した様式は受付されません。
必ず令和8年度版を使用しましょう。

3. 申込書作成の全体フロー

申込書作成は、以下の順番で進めるとスムーズです。

  1. Excel入力シート(またはPDF)をダウンロード
  2. 受験資格(経路1〜3)の確認
  3. 受験部門・選択科目の決定
  4. 実務経験証明書の依頼
  5. 申込書の入力(Excel)または記入(PDF)
  6. 写真・払込証明書の準備
  7. チェックシートで最終確認
  8. 郵送またはWEBで提出

この流れを意識するだけで、作業の抜け漏れが大幅に減ります。

4. Excel入力シートの扱い方

令和8年度も、申込書は Excel入力シートが標準 です。

■ 動作確認済みバージョン

  • Excel2016
  • Excel2019
  • Excel2021

Mac版は動作確認されていません。
動作しない場合はPDF版を使用します。

■ Excelを使うべきケース

  • 選択科目免除で総監を受験
  • 入力項目が多い場合

■ PDFを使うべきケース

  • Excelが動作しない
  • 手書きで作成したい場合

5. 受験資格の確認(経路1〜3)

■ 技術士補となる資格

  • 技術士第一次試験合格
  • または指定された教育課程(JABEE)修了

■ 業務経歴

以下のいずれかを満たす必要があります。

● 経路1:指導技術士の補助

  • 技術部門:4年以上
  • 総監:7年以上

● 経路2:監督者の下での業務

  • 技術部門:4年以上
  • 総監:7年以上

● 経路3:監督者不要の業務

  • 技術部門:7年以上
  • 総監:10年以上

大学院の研究経歴は最大2年控除できます。

6. 実務経験証明書の準備

申込書作成で最も時間がかかるのが、実務経験証明書の依頼です。

■ 証明者の要件(案内書5頁)

  • 科学技術に関する業務に7年以上従事
  • 職務上の地位があり、技術的指導ができる立場

退職した会社に依頼する場合は、早めに連絡しておくと安心です。

7. 写真の準備

以下の点に注意しましょう。

  • 6ヶ月以内
  • 正面・無帽
  • 背景無地
  • サイズは案内書の指定通り
  • WEB提出の場合はJPEG可

8. 受験手数料の納付

納付後は、

  • 郵送:払込証明書を貼付
  • WEB:PDFまたはJPEGでアップロード
    が必要です。

貼付・添付忘れは毎年多いので注意しましょう。

9. 申込書の記入ポイント(重要)

■ 氏名・住所

住民票と一致しているか確認。

■ 受験部門・選択科目

案内書42頁〜の一覧を参照。

■ 業務経歴

  • 年月の整合性
  • 経路の整合性
  • 証明者の押印
  • 内容は簡潔かつ事実に基づくこと

■ 不備が多い箇所

  • 経歴の年月が合わない
  • 証明者の押印漏れ
  • 写真の貼付忘れ
  • 払込証明書の貼付忘れ
  • 受験部門の選択ミス
  • 旧姓・改姓の記載不備

10. 郵送提出の注意点

郵送する前に必ずチェックです。

  • A4片面印刷(両面不可)
  • 申込書・実務経験証明書・チェックシートを同封
  • 簡易書留で送付
  • 送付先は郵便局留め

PDF手書き版を使用した場合はチェックシート不要 です。

11. WEB提出の注意点

提出するファイルは以下の通り。

  • 申込書(PDF)
  • 実務経験証明書(PDF)
  • チェックシート(PDF)
  • 払込証明書(PDF/JPEG)
  • 技術士補資格証明書(PDF/JPEG)

ファイルサイズが大きいとアップロードできないため、
150〜200dpi程度でスキャンすると適切です。

12. 自然災害時の試験中止について

試験中止の判断基準は以下の通り。

  • 警戒レベル3以上
  • 公共交通機関の計画運休
  • 試験地周辺の災害
  • 火災等の不測の事態

試験実施情報は試験日の7日前から掲載されます。

13. 最終チェックリスト

提出前に必ず以下を確認しましょう。

■ 郵送の場合

  • A4片面印刷
  • 写真貼付
  • 払込証明書貼付
  • 実務経験証明書の押印
  • チェックシート同封(Excel版のみ)
  • 簡易書留で発送
  • 送付先の住所確認

■ WEBの場合

  • PDF形式の統一
  • JPEGは必要書類のみ
  • ファイルサイズ
  • 受験部門・科目の誤りなし
  • 提出後の変更不可であることを理解しているか

まとめ

技術士第二次試験の申込書は、単なる事務作業ではなく、
受験資格の確認・経歴の整理・証明書類の準備を含む“試験の第一段階”です。

案内書の内容に沿って丁寧に作成すれば、提出時のトラブルは避けられます。
今年受験される皆さまが、申込書提出を無事に終え、筆記試験に集中できることを願っています。

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