近日発売予定
【 技術士 二次試験対策 】
つい第2弾まで書いてしまいました…
「能力を最大化するたった3つの技術 ~技術士思考~」(第1弾の紹介はコチラ)を手に取ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。おかげさまで、著者としての人生が「書くのが止まらないゾーン」に突入しました。どうやら私は、読むのも好きですが、それ以上に書くのが好きなようです。いや、好きというより、もはや「書かずにはいられない病」かもしれません。
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このサイトでも、ブログでちょこちょこ語ってはいるのですが、どうしても断片的になってしまうんですよね。技術士試験のこと、制度設計のこと、実務への応用のこと…語りたいことが山ほどあるのに、ブログだと「つまみ食い」みたいになってしまう。もっとガッツリ、フルコースでお届けしたい!という欲望がふくらみすぎて、ついに第2弾の書籍を書き上げてしまいました。
第1弾は、技術士試験のノウハウを「サクッと」「わかりやすく」「すぐ使える」ようにまとめた、いわば“技術士思考の入門編”でした。おかげさまで「これなら読める!」「試験の見方が変わった!」という声をたくさんいただき、著者冥利に尽きます。
しかし!第2弾は、そんな甘口ではありません。構想1年、執筆半年のフルマラソンを経て完成した、ボリューム1.5倍の“制度設計力ガチ解説書”です。タイトルはズバリ、
「制度設計力で社会を動かす!技術士試験から実務への実践ガイド」
技術士試験を通じて得られる思考力・構成力・説明力を、どうやって実務に活かすのか?どうやって社会的課題に向き合い、制度を設計し、現場で実装するのか?その道筋を、著者の実務経験とともにガッチリお届けしています。
ブログでは語りきれない「技術士のその先」を語ります。発売前ですが、内容を少しご紹介させていただきます。そして、もし「第3弾も書くんじゃない?」と思った方…ええ、すでに構想は始まっております。
技術士試験は「通過点」──その先にある制度設計の実務力
技術士試験に合格することは、専門技術者としての第一歩に過ぎません。真に社会を動かす力は、試験の先にある「制度設計力」にあります。本書は、単なる試験対策本ではありません。技術士試験を通じて培われる論理構成力、根拠提示力、説明責任の徹底を、いかに実務に昇華させるか──その道筋を体系的に示す実践ガイドです。
著者は、行政・都市計画・防災・DX・道路分野において高度な専門知識と実務経験を持ち、制度設計と技術政策の現場で数々の成果を上げてきた実務家。抽象語を排し、三層構造(目的・手段・成果)による課題整理を徹底する姿勢は、まさに「制度設計力」の体現です。
本書では、技術士試験の論文構成を起点に、実務で求められる政策提案・技術報告・行政文書の書き方へと展開。試験合格後に直面する「実務の壁」を乗り越えるための思考技術と表現技術を、豊富な事例とともに解説します。技術士を目指す方はもちろん、すでに合格し実務に携わる技術者、行政担当者、政策形成に関わる方々にも必読の一冊です。
書く・話す・奉仕する──技術者の新たなアプローチ体系
「制度設計力」とは、単なる知識や経験の集積ではありません。それは、社会的課題を構造化し、技術的に解決するための設計力であり、説明責任を果たすための表現力でもあります。本書では、著者が提唱する新たなアプローチ体系──「書く技術」「話す技術」「奉仕する技術」──を軸に、技術者の役割を再定義します。
- 書く技術:構造化・論理化・実装化を通じて、技術的提案を文書化する力
- 話す技術:説明・合意形成を通じて、関係者との信頼を築く力
- 奉仕する技術:社会還元・持続性設計を通じて、公共的価値を創出する力
これらは、単なるスキルではなく、技術者としての姿勢そのものです。本書では、これらの技術を体系的に整理し、実務にどう活かすかを具体的に示します。制度設計に携わる技術者が、どのように社会的課題に向き合い、どのように政策形成に貢献できるか──その道筋が、明快に描かれています。
社会を動かす技術者へ──制度設計力が未来を拓く
今、社会は複雑化し、技術者に求められる役割も高度化しています。単なる技術提供者ではなく、制度設計者としての視座が必要です。本書は、技術士試験を通じて得られる論理力・構成力を、社会的課題の解決にどう応用するかを示す「実務への架け橋」です。
著者は、制度設計力を通じて、社会的課題の解決と技術者育成に貢献することを長期的な目標に掲げています。そのために、制度設計・政策提案・専門書執筆を通じて、分野全体の水準向上を目指しています。本書は、その取り組みの集大成であり、読者自身が「社会を動かす技術者」へと成長するための羅針盤です。
技術士試験の合格を目指す方、制度設計に携わる技術者、行政や政策形成に関わる方──すべての「社会を良くしたい」と願う実務家に向けて、本書は力強いメッセージを発信します。
乞うご期待!