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「新しい資本主義のグランドデザインおよび実行計画2023年改訂版」に見る 技術士 の可能性

コラム
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変革する社会にマッチする 技術士 の資質

【 技術士 難易度 に見合う将来価値 】

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閣議決定文書

先日お届けした情報収集の方法で注目株として紹介した「第25回都市計画基本問題小委員会の資料まちづくりGXの検討状況」の最終ページには、まちづくりGXの記載がある今年度の閣議決定文書が示されています。

「経済財政運営と改革の基本方針2023」、「新しい資本主義のグランドデザインおよび実行計画2023年改訂版」、「国土形成計画(全国計画)」、「国土強靭化基本計画」の5つです。

筆記試験対策におけるプライオリティは、ぶっちぎりで「国土形成計画(全国計画)」です。その他にも、「国土強靭化基本計画」も一読すると良いと思います。

新しい資本主義のグランドデザインおよび実行計画

私が気になったのは、「新しい資本主義のグランドデザインおよび実行計画2023年改訂版」です。

これは、「経済財政運営と改革の基本方針」いわゆる骨太の方針と対になって発表された実行計画です。最初は、2022に閣議決定されたものです。

1年を経て2023年改訂版として新たに閣議決定されました。これらは国が成長戦略として、示しているものですが、これから私たちが社会を生き抜くために必要となるヒントが秘められています。

多様性や包摂性のある社会を目指す一方、① リ・スキリングによる能力向上支援 、② 個々の企業の実態に応じた職務給の導入 、③ 成長分野への労働移動の円滑化といった改革を三位一体で進めることとしています。

改革の未来

下図の惨憺たる実情を見れば、この改革の必要性は理解できます。しかし、恐ろしいことが平然と書かれているようにも見えます。何に恐ろしさを感じるかというと、世の中の変化に対して自分自身も変化を強いられるということです。

昨今、成長しない会社がすぐに力を失っていくように、労働者も変化に適応した人材に成長していかないと会社(社会)からのニーズが低下し、収入も減少するでしょう。非常に厳しい社会が、近い将来として待ち受けているのです。

リ・スキリングによる能力向上支援とあるので、なんだか助けてもらえるのかなと感じますが、裏を返せば「支援してやるから、時代に適応する技術を身につけろよ」と言われているようなものです。

職務給の導入も、能力がない人は正規・非正規といった立場は関係なくなります。同じ仕事をしたら、給料は一緒です。どこにでもいた”仕事しないおじさん”は、絶滅するでしょう。

成長分野への労働移動については、能力の高い人材の需要は高まり、より評価してくれる会社に転職しやすくなります。しかし、会社が労働者を守るといった姿勢が保持されるのかあやしいものです。自分を守るのは、自分自身の能力になるということです。

つまり、能力次第なので、全員個人事業主みたいなものです。もちろん、やる気に満ち溢れるみなさんは、望む社会になると思います。しかし、プレッシャーと成長への強迫観念は、凄まじいものになると考えます。

リ・スキリング

そんな社会を迎えるにあたり、国はリ・スキリングを全面的に押してきます。雇用の流動性を生み出すために、個々の能力アップを図ることとしたわけです。

国は、建設業界においてICT技術に精通した技術者を確保するため、建設技術者のICT技術習得などを想定していると思います。時代のニーズに合った能力を身に着けさせ、技術大国の復興、国際競争力の強化などを進めるというストーリーです。

国の想定とは異なりますが、どんな時代になろうとも科学技術系の国家資格の中でも最高峰の資格、 技術士 は最強スキルと言って間違いないでしょう。

時代に合わせて自分の知識を最適化していくという考えは、時代が変わり続ける限りリ・スキリングはエンドレスです。だったら、 技術士 という頂点に立ってしまうのが、最も合理的と言えます。

技術士 の継続研鑽

ただし、楽になりたいから、 技術士 を取得しようと考えるのは間違いです。なぜなら、技術士は、資格取得してからが大変なのです。

以前に投稿した 技術士 のメリット でも少し述べましたが、技術士に備わっているべき資質は、受験勉強と共に強化されます。この試験によって引き出された能力(コミュニケーション能力など)は、みんさんの仕事・業務を強力にサポートしてくれます。また、技術士になった後も能力が衰えることがないよう、継続的な研鑽が求められます。

そうなんです。結局、勉強はし続けるのです。しかも、「技術士なんだよね」という目で見られるようになります。下手なことは言えません。不安なままの情報を伝えることも許されません。非常に厳しいい環境に身を置くことになります。

しかし、その見返りとして、高い倫理観と技術力が備わった人物という社会的評価を受けることができます。技術士が、最強スキルたる所以です。

リ・クリエーション

英語で職業を尋ねられるとき、What do you survive?と聞かれることがあるそうです。職業は、人生を生き抜くための手段と捉えられているのです。

これからの時代、「どうやって生き延びるか?」みなさんには戦略がありますか?

以前のコラムご紹介した「LIFE SHIFT」という本で説明されていた社会が、現実になりそうです。しかも、2007年以降に生まれた人々は、107歳まで生きるそうです。当然、健康寿命も延びると思いますので、社会生活も長くなるのではないでしょうか。

近年、労働者は会社からリ・スキリングを求められる場面を多く目にしますが、本書によれば会社のために自分を変えるのではなく、自分の人生を豊かにするためのリ・クリエーション(自己の再創造)が必要なのです。

さあ、新しい自分を手にするため、技術士を目指しましょう。技術士の人は、更なる高みを目指しましょう。

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