今年は無制限サービスの販売はありません
【 技術士 二次試験対策 】
ごめんなさい…
無制限サービスをご希望いただいた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。
誠に恐縮ではございますが、本年は無制限サービスを実施いたしません。
主な理由は、6月頃から本業が繁忙期に入る見込みであること、またご依頼が集中した場合に添削が追いつかなくなる可能性が高いことです。品質を維持したサービス提供が難しいと判断し、このような決定に至りました。
私の力不足により、ご期待に十分お応えできない点については大変心苦しく感じます。
なお、通常の枚数限定サービスは引き続き提供(サービス購入はコチラ)しておりますので、ぜひご活用いただければ幸いです。
無制限サービスを見送ったもう一つの理由
無制限サービスを控えた背景には、もう一つの要因があります。
当初は「無制限で書けば書くほど実力が伸びる」と考えていました。しかし、これまでの合格実績を分析すると、無制限サービス利用者が特段高い合格率を示しているわけではありませんでした。
母数の違いはあるものの、枚数限定サービスとの合格率に大きな差は見られません。
その理由として、無制限で提出できる環境が、
- 「もっと書かなければならない」という焦り
- 「早く仕上げたい」という急ぎ
- 「すぐに見てもらいたい」という依存
といった心理を生み、一枚あたりの質が低下しやすい点が挙げられます。
無制限で提出できることは便利ですが、自分で考え、推敲する力が育ちにくい側面があります。もちろん、自ら丁寧に推敲したうえで提出し、高品質な論文を完成させて合格していく方もいますが、そうしたケースは半数といったところです。
一方、枚数限定サービスをご利用の方は、一枚ごとの推敲に力を入れる傾向が強く、結果として高品質な論文に仕上がりやすいと感じています。
そのため、無制限サービスを提供しないことで、毎年50%前後の合格率がさらに向上する可能性もあると考えています。
今年も高品質な論文作成をサポートします
無制限サービスは実施いたしませんが、今年も皆さまと質の高い論文を共に作り上げることを目指しております。
双方が知恵を出し合うことで相乗効果が生まれ、実力が大きく伸びていくはずです。
力がついていく実感を得ながら、今年も前向きに取り組んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
添削の依頼する順番
技術士二次試験では、限られた時間と枚数の中で効率的かつ効果的に実力を高めることが求められます。そこで、4種類の論文(必須科目Ⅰ、選択科目Ⅱ-1、選択科目Ⅱ-2、選択科目Ⅲ)をどの順番で仕上げていくべきかを整理しました。
まず、各論文の難易度は次のように位置づけられます。
選択科目Ⅲ > 必須科目Ⅰ > 選択科目Ⅱー2 > 選択科目Ⅱー1
しかし、難しい順に着手すればよいわけではありません。必須科目Ⅰと選択科目Ⅲは、問題構成がほぼ同じであるため、まずは比較的取り組みやすい必須科目Ⅰで論文の「型」を身につけ、その後に最難関である選択科目Ⅲに挑む戦略が有効です。
また、この2つは似ているからこそ、両者の違いを理解し書き分けられるようになることが合格への大きな鍵となります。論文の書き方という観点では、この2科目の完成度が合否を左右すると言っても過言ではありません。
一方、選択科目Ⅱは性質が異なります。
選択科目Ⅱ-1は知識を問う問題であり、文章構成に神経質になる必要はありません。問われた内容に正確に答えることが最重要です。
選択科目Ⅱ-2は業務手順を問う形式で、Ⅱ-1より文章構成力が求められますが、日常業務の延長線上で書けるため、内容面では最も取り組みやすい科目です。
なお、選択科目Ⅱはいずれも専門知識の記述が不可欠です。技術的な説明が不足すると合格は望めないため、専門性をしっかり示すことを常に意識する必要があります。
以上を踏まえると、論文作成(学習)に取り組む順番は次のとおりです。
1 必須科目Ⅰ
2 選択科目Ⅲ
3 選択科目Ⅱー2
4 選択科目Ⅱー1
と、その前に実務経験証明書
「さあ、論文を書き始めるぞ!」と意気込む方も多いと思います。論文の作成手順は上記の通りですが、その前に 「実務経験証明書」 を準備しておくことを強くおすすめします。この書類は口頭試験での質問資料として扱われるため、内容が分かりにくかったり、必要事項が不足していたりすると、試験のスタート時点で不利になりかねません。
この証明書を丁寧かつ的確に作成すること自体が、試験対策の重要な一部であり、論文作成の実践的なトレーニングにもなります。つまり、ここからすでに試験は始まっているのです。気合いを入れて、完成度の高い「実務経験証明書」を作り上げましょう。
なお、受験申込書等の配布は 令和8年3月24日(火) からですので、正式な記入はその後になります。しかし、内容の整理は事前に進めておくべきです。というのも、申込受付期間は 令和8年4月1日(水)〜4月15日(水) と短く、配布後すぐに提出できる状態にしておく必要があるためです。
何を書けばよいか分からない場合は、昨年度の「技術士第二次試験受験申込み案内」を確認すると良いでしょう(昨年の案内はこちら)。また、以下に記入例の一部を抜粋した資料も掲載していますので、参考にしてください。
詳しい書き方については別の機会に解説しますが、特に重要なのは 業務経歴の「詳細」 です。文字数は 720字以内(図表不可、半角も1字としてカウント) と定められており、「簡潔で分かりやすく整理して書くこと」が求められます。この条件を満たしつつ、内容を正確に伝えるのは決して容易ではありません。
早めに取り組みたい方には、「実務経験証明書」の添削サービスもご用意していますので、ぜひ活用してください。


