休みは有意義に過ごそう
【 技術士 二次試験対策 】
お疲れ様です
昨日、仕事納めの方も多いのではないでしょうか。一方で、「え…今日も普通に仕事なんだけど？」という皆さま、本当にお疲れ様です。あなたの頑張りで世界は回っています。
さて、今年のお正月休みは前後に土日がくっついて９連休。油断すると、社会復帰が困難になるタイプの長さです。「何しようかな〜」と考えているだけで、気づけばテンションが上がり、予定を考えるだけで終わる未来がうっすら見えてしまう人は要注意です。
どんな過ごし方をするにせよ、有意義に過ごしたいものです。私はというと、司馬遼太郎を読み漁る計画を立て、すでに静かにほくそ笑んでいます。長期休暇になると「読書こそ最高の贅沢だ」と言わんばかりに本へ潜る人も、案外多いのではないでしょうか。
そこで、ぜひその読書リストに一冊――作久井順を加えていただきたいのです。司馬遼太郎で歴史の大河を悠々と旅したあと、作久井順で現代の思考の迷路に踏み込む。この落差こそ、読書家だけが味わえる知的スリルと言えるでしょう。
作久井順のおすすめ
技術士目指す人が読む順
① 技術士養成講座（至高の合格マニュアル）
② 能力を最大化するたった３つの技術 ～技術士思考～
③ 制度設計力で社会を動かす！技術士試験から実務への実践ガイド
④ 理の礎
技術士合格のテクニックを構造的に理解したい方には、「技術士養成講座（至高の合格マニュアル）」と「能力を最大化するたった３つの技術 ～技術士思考～」の２冊を強く推したいところです。
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この２冊は、いわば“合格への最短ルートを地図付きで案内してくれるガイド”。
読み終えた頃には、「なるほど、これは受かるわ」と、根拠のある自信とロジックが静かに胸に宿ります。技術士試験という迷宮に挑むなら、まずはこの２冊を携えておくのが賢明でしょう。
技術士試験の勉強で身につけた知識や思考法を、どう社会で活かすのか――。
その核心に真正面から切り込んでくれるのが『制度設計力で社会を動かす！ 技術士試験から実務への実践ガイド』です。
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制度設計力で社会を動かす！: 技術士試験から実務への実践ガイド 新品価格 |
試験対策本を読み終えたあとにこの一冊を手に取ると、「なるほど、技術士とは“資格”ではなく“社会を動かす技術”なのだな」と静かに膝を打つことになります。読み進めるほど、あなたの中の“制度設計脳”がじわじわと目覚めていくはずです。
そして、知的興奮が高まったところで、制度設計力をテーマにしたエンターテインメント小説『理の礎』で締めくくるのが最高の流れ。技術士受験と過酷なコンサル業務の狭間で成長していく主人公・神谷の姿に、気づけば自分を重ねてしまい、読後には「なんとしてでも技術士を取ろう」と自然に背筋が伸びます。
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この読後感は、もはや“背中を押す”というよりあなたの未来をそっと前へ送り出す知的ブースター。技術士を目指す人にも、迷っている人にも、確実に“読む価値のある２冊”です。
もう論文書いちゃおう
「読書は、ちょっと…」という方も、まずは『技術士養成講座（至高の合格マニュアル）』だけでも手に取ってみてください。これは“本”というより、ほぼ“知識を圧縮したパワポ資料”です。
情報量を盛るよりも、理解のしやすさを徹底的に優先しているため、読書が得意でない方でも、技術士試験のテクニックや勉強法が一撃で頭に入るという、なかなかに知的なショートカット。「読む」というより「吸収する」に近い体験ができるはずです。
これを読むと、もう論文を書かずに入られません。ちょっと伝わりづらいのですが、試して見たくなるとでもいった方がよいでしょうか。最初は少し時間をかけてでも、マニュアルどおりに一度じっくり書いてみてください。拍子抜けするくらい、意外とすんなり書けてしまうはずです。
しかーーーし、そう簡単ではないのが、技術士二次試験です。自分自身では、「おっ結構いい出来じゃない！？」と感じるものをお近くの技術士に添削してもらってください。これまた、意外にもボコボコにされると思います。
もちろん本サイトでも添削サービスを提供していますので、ボコボコにされたい方のご依頼お待ちしています（サービス購入はコチラ）。間違いというのは、自分では気が付きにくいものです。もちろん、マニュアルにも間違えるポイントなどは示しているのですが、意識してもやってしまうのが間違いというヤツです。
自分の悪癖は、簡単に治りません。お正月のまとまった休みを利用して、自分の修正すべき点を理解し、来る試験の日まで徹底的に矯正をする必要があります。「彼を知り己を知れば百戦殆からず」です。まずは、自分のウィークポイントを知りましょう。
勉強は楽しいよ
技術士二次試験には、４年または７年以上の実務経験が求められます。つまり、この試験の勉強は、日々の業務の延長線上にあるということです。
これまでの経験から得た知識を体系的に整理したり、関連分野の理解を補強したりする作業は、
実務に直結するだけでなく、試験勉強そのものを意外なほど楽しくしてくれます。「学びが仕事に還元され、仕事が学びを深める」という好循環を実感できるはずです。
勉強と聞くと、条件反射のように拒否反応が出る方もいるかもしれません。しかし、技術士試験の学習は、公式や単語をひたすら暗記するタイプの勉強ではありません。むしろ、普段の業務で培った知識や経験を整理し、言語化していく作業が中心なので、思っている以上にとっつきやすいのです。
とはいえ、文章を書くのが苦手な方にとっては、多少の苦戦は避けられません。ただし、文章力は業務を進めるうえで不可欠なスキルであり、立場が上がるほど、その重要性は指数関数的に増していきます。いずれ向き合うなら、いっそ覚悟を決めて“文章を書くことを好きになる”ほうが早いでしょう。
最初のうちはつらく感じるかもしれませんが、「これで今後十年の仕事が楽になる」と思えば、
一年足らずの努力など、長いキャリアの中では星が瞬くほどの一瞬です。技術士取得は、まさに“超お買い得ライセンス”。未来の自分への最高の投資と言っても過言ではありません。
さあ、お覚悟を！
