時間はある!勉強時間の確保について
【 技術士 二次試験対策】
本日で、技術士二次試験の申込期間が終了します。いよいよ皆さんの試験勉強が本格化するわけですが、仕事をしながらの勉強時間確保は皆さん共通の悩みです。この悩みは、私も当時抱えていた重大な問題でした。そこで、私は勉強時間を確保するために行ったことをご紹介します。
その1:GW返上・・・これから訪れるGWが勝負どころです。私は、30近くの論文を作成しましたが、この半数以上をGWを使って作成しました。ここで書き貯めるとかなり心に余裕ができ、焦らずに取り組むことができます。
その2:平日の朝活・・・会社の出勤時間を気持ち(無理は禁物)早めましょう。この時間を使って作成論文の校正などをします。時間が経過すると自分の論文をまた違った視点で見ることができます(自己の客観性確保に有効)。このちょっとした時間が積み重なると意外なほどの成果を得ることができます。
その3:昼休みの活用・・・朝活と同様です。試験までの期間は、この隙間時間を徹底的に勉強に充てていきます。短い時間なので、朝活と同様に校正や書き写し作業といった勉強が有効です。
その4:休日の朝活・・・休日も絶え間なく勉強するのは、つらいです。休みたいです・・・。よって、しっかり休みましょう。ただし、全部休んではいけません。平日同様、ちょっと早起きをして、家族が眠っている静かな時間を使って集中して論文を書きまくります。ここでは、新たな論文を書き貯める時間に当てましょう。
以上が私の勉強時間の確保手法です。ここで肝となるのは、少しでもいいので、毎日取り組むことです。この習慣化が勉強を楽にするとともに、合格に近づくことにもなります。1年間勉強をし続けようは、ちょっと無理が過ぎます。この3か月間に集中し一気にたたみかけましょう。仕事によっては、隙間時間が私と異なる人もいるでしょうが、隙間はどこかにあるはずです。隙間を使えば、無理なく楽しく勉強できますよ。