PR

技術士 二次試験対策 【口頭試験】FAQページをアップロード第1弾 技術士法関連

口頭試験
PR
PR

口頭試験のFAQ第1弾

【 技術士 二次試験対策 】

本サイトの新たなコンテンツとして、「口頭試験FAQ」をアップロードしました。筆記試験の合格発表は10月ごろに予定されており、まだ不安な状況が続いていると思います。筆記試験の合格発表前に、口頭試験の勉強を進めても身が入らないと考えるのも無理はありません。よって、FAQをぼんやり眺めてみるのはいかがでしょうか。

技術士 コンテンツの場所

どんなことを聞かれるのか早い段階で理解しておけば、口頭試験の勉強にスムーズに入れます。また、筆記試験にこれからチャレンジする人にとっても、技術士の姿勢をFAQを通して理解することは論文を書く視点を養う上で有益です。

口頭試験では、主に以下の4つのジャンルに分かれると思います。

  • 技術士法関連
  • 技術士資格の取得関連
  • 業務内容・経歴関連
  • 筆記試験関

今回は、どの部門でも問われる「技術士法関連」をアップしています。以前に投稿した口頭試験対策の記事でご紹介しましたとおり、2023年3月8日に技術士倫理綱領が変更されています(詳細情報は、公益財団法人日本技術士会のホームページで確認してください)。従いまして、問われる可能性が非常に高いです。

項目の名称が分かりやすく変更されていますが、基本的な考え方が変わったわけではありません。しかし、法関連は知らないと答えようがないので、しっかりと準備する必要があります。3義務2責務や技術士倫理綱領10項目は、ばっちり暗記する必要があるとともに、その内容も答えられるように理解する必要があります。

さらに、口頭試験では事例経験を交えて答えを求められるケースがあります。よって、ご自身の経験にどのように当てはめて答えるか考える必要があります。そのためには、まず内容の理解が不可欠と言えます。時間のある今だからこそ、技術士会HPにある技術士法、技術士倫理要領、及び技術士CPDガイドラインなどに目を通しておくと良いでしょう。

残るジャンルは、これから順次アップロードしていきますので、ちょいちょいチェックしてみてください。また、FAQは、あくまで一例です。みなさんの業務・経験に応じてカスタマイズすることを強くお勧めします。カスタマイズは、合格発表後で良いと思いますので、それまでには本コンテンツを活用し、自分だったどう答えようかなといったイメージトレーニングをすると良いでしょう。無理なく楽しみながら勉強していきましょう!

また、業務内容・経歴関連で詳細に説明しますが、実務経験証明書の記述内容も、この時期に再確認しておくと良いでしょう。万が一コピーや記録をとってない人は、今すぐ再現してください。内容を復習するとともに、ご自身の経歴や業務内容を端的に分かりやすく説明できるようにしておくと良いです。同様に、筆記試験の内容を問われることがありますので、同様に再確認しておきどんな内容を書いたか頭の中に叩き込んでおきましょう。

口頭試験も結構やることがありますので、直前に詰め込むと焦りが生じますので、時間をかけて準備することが肝要です。イメージトレーニングやFAQをカスタマイズする際の注意点は、筆記試験同様、「分かりやすく答える」です。これをしかっかり意識することが大切です。口頭試験の試問事項には「コミュニケーション」が挙げられています。つまり、「何を言っているのか良く分からない」と思われてはダメです。

このように、評価基準に即した回答案を作成することが重要になります。採点者の評価基準については、ズバリ「コンピテンシー」です。この視点は、筆記試験対策としても紹介していますので参考にしてみてください(記事はコチラ)。

ご自身で作成された質疑応答に不安がある方は、論文投稿ページでご質問ください。一緒に、華麗な回答を考えましょう!

タイトルとURLをコピーしました