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技術士 二次試験対策 再現論文は自信のありなし関係なく大切な資産です

コラム
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資産活用をしよう

【 技術士 二次試験対策 】

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自信のない人こそ再現論文の添削は必須

再現論文を作っていない人はいませんよね。試験から一か月が過ぎようとしている今、再現度の高い論文作成はそろそろ限界です。あとは忘れる一方なので、面倒でも必ず作成することをお勧めします。結果にあまり自信のないひとも必ず作成してください。

どうせ受かっていないから、無駄と思わないでください。技術士試験を一発で合格する人は一握りの人です。多くの技術者が何度も挑戦するのが一般的です。よって、今回は難しいなぁと思っている人でも、諦めず挑戦しましょう。

この挑戦を続ける場合、今の自分の実力を分析する必要があります。反省せずして成長なしです。ただで転んではいけません。必ず今回の成果を手にしましょう。真剣に書いた論文だからこそ、自分のウィークポイントが見えてきます。

練習論文における指摘より、再現論文の指摘の方がはるかに自分を省みることができます。「ここさえできてれば合格できたのに、次は絶対に間違えない!」と心に強く刻むことができます。これは、試験が終わっても継続して身に付きますので、技術者人生において有益と言えます。

よって、一発合格する人よりも、何回も受けて合格する人の方が、身につけるものは多いのではないでしょうか。しかし、この再現論文の反省点を見つけないことには、せっかくの経験が無駄になってしまいます。再現論文という資産をしっかりと活用しましょう。

自信のある人は口頭試験対策の重要な資料

一方、合格を確信する人、そこまではなくとも何となく行けそう!?という人は、これまた再現論文が重要となってきます。なぜなら、口頭試験において、筆記試験の内容を問われることがあるからです。しっかりと再現しておかないと、口頭試験で大きなハンデを負うことになります。

実際、論文において口頭試験の試験官が疑問に思うことを問われたり、記述内容の詳細を問われることがあります。このとき、適切に回答できないと、この受験生は筆記試験の内容を真に理解していないと判断されかねません。

このため、怪しい記述は正しい理解の下、どのように説明するのか作戦を立てておく必要があります。この怪しい部分は、自分で解答に自信のないところを徹底的につぶすことが重要になりますが、自分で気が付かない点にも注意が必要です。

無警戒な点を緊張する面接で、指摘されるとパニックになります。焦って支離滅裂な説明をして、大失敗なんてことは絶対に避けなければなりません。このように客観的な視点は、論文推敲に当たっては不可欠と言えます。

客観的な視点を取り入れるためには、何と言っても技術士に添削してもらうのがベストです。近くに技術士がいない場合は、先輩や同僚に見てもらいましょう。勤め先に内緒で受験している人は、聞きにくい思いますので、本サイトのご利用を検討してください(サイト非公開サービスもあります!)。

何より結果が知りたーい

それぞれの立場で再現論文の活用方法をご紹介しましたが、御託をならべたところで、みなさんの関心ごとは論文の合否判定ですよね。もちろん、合否判定もやりますよ~。一緒に答え合わせをしましょう。

採点基準は、すでに技術士会のホームページに掲載されています(採点基準はコチラ)。必須科目は、「「技術部門」全般にわたる専門知識、応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力に関するもの」とされています。

なんじゃこりゃですが、問題文がこれらを満たせるように作成されています。つまり、問題に的確に回答すればOKです。しかし、専門知識と言われているのに一般論にとどまっていたり、問題解決能力や課題遂行能力を問われているのに課題の解決策になっていなかったりしていては、得点をゲットすることはできません。

選択科目についても同様に、「選択科目」についての専門知識及び応用能力に関するもの、「選択科目」についての問題解決能力及び課題遂行能力に関するものとあり、これから読み取れることは”「選択科目」についての”というところがミソです。

すなわち、選択科目においては、ことごとくにおいて「選択科目」に関する知識をお披露目しないと得点できません。どんなに説得力ある内容でも、専門科目の視点がなければ、合格点に達することはできません。私も選択科目を採点するときは、特に注意をしています。

そうは言っても、手元に採点表があるわけではありませんので、参考程度のものでしかありません。特に、私の添削は辛口気味なので、過去不合格と採点したものでも、見事合格した人もいます。合否判定はあくまで参考としていただき(おまけ程度)、前述のとおり論文の推敲、反省の材料としてほしいと思っています。

みんさん!再現論文を投稿し、私と一緒に一喜一憂しましょう!!お待ちしております!!!

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