-GX-気づいた留意点(その6)
【 技術士 二次試験対策】
本日の添削LIVEは、「GX」のチェックバックです。建設部門を受験する人にとっては、エネルギー関連技術が絡むので難しいですよね。単純な話としては、省エネ促進、再エネ拡大これらを統合するエネルギーマネジメントこの流れを専門用語を使ってそれっぽく語ればOKです。
人間は生き延びるために、知らないことを怖いと感じるようにプログラミングされています。恐怖は、人を消極的にさせるので、受験を諦めたり、投げやりになったりとネガティブな方向へと誘導しがちです。よって、恐怖を払うためにも、調べまくって理解と自信を身に付けましょう。
第6回の留意点は、ちょっと趣旨からそれてしまいます。今回は、留意点というより皆さんに向けた「励まし」です。本サイトは、勝手ですが自由気ままに進めていきます!!!。
そろそろ、論文作成に疲れを感じたり、これ以上どうすればいいんだよと言った閉塞感に見舞われたりしていませんか。モチベーションの維持は、強靭な精神力と胆力を必要としますよね。
私が試験勉強を行っている時の環境は、非常に恵まれたものでした。多くの技術士の先輩・後輩が親身になって私の論文を次から次へ添削してくれました。うまく書けない時、論点がズレてしまった時なども、優しく丁寧に教えてもらいました。また、良く書けているときは、「知らなかった」、「勉強になった」など嬉しくなるコメントもいただきました。
単純な私は、調子に乗って、もっと良い論文を書きたい、技術力の高さをみんなに示したいと躍起になったおかげで、受験勉強している感覚はなくなり、楽しく充実した日々を過ごすことができました。
技術士の資格を得ることも重要ですが、資格をとるためだけの勉強にならないよう、技術への探求心を忘れずに取り組むことが大切です。
資格取得を目指すみなさんは、すでにすばらしい!やる気に満ち、志が高いです。
今、勉強に取り組んでいることこそが、みんさんの糧となり、社会に貢献できる力を養うものと考えます。何とか合格せねば、という気持ちは焦燥感を生み出します。合格するためのテクニックを身に付けても、本質的な技術力が身に付いたことにはなりません。どうか、楽しんで論文を書いてください。褒めてもらう人が周囲にいない場合は、自分で良いところを探して自画自賛してください。
もちろん、辛辣なことも指摘しますが、褒めるウォームアップはいつでも万端ですので、諦めそうになったら本サイトの投稿ボタンを押してみてください。
私がしてもらったように、私はみなさんを応援しています!