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令和5年度 技術士 二次試験問題が公開!!! 予想問題 の答え合わせをしてみました

コラム
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予想問題の的中率をみてみましょう!

【 技術士 二次試験 予想問題 的中!?】

ついに、令和5年度 技術士 二次試験 の問題が公開(必須科目選択科目)されました。必須科目は、Twitter情報等であらかた確認できましたが、選択科目の情報は掴めませんでした。ずーーーと気になっていましたが、いよいよ公開され、興味津々です。これまで建設部門の必須科目Ⅰから始まり、選択科目Ⅱ-1Ⅱ-2を随時予想してきましたが、結果がどうだったのかとても気になっていました。

みなさんに有益な情報提供ができていたのか、チェックする必要がありますね(ドキドキ)。予想 の仕方や、試験対策を検討する上で避けては通れない分析です。問題の解説は、今後していきたいと思いますが、今回は 予想 結果を見ていきます!!!

まずは、必須科目Ⅰの過去問分析を見てみましょう。以下のとおり、災害関係1年おきパターンが発動していますね。関東大震災から100年という節目には気づけませんでした。もう一つは、空白の2年間を経て満を持して登場は、第2フェーズ突入のインフラメンテンナンスでした。カテゴリーはなんとなくあってるっぽいですね。私は、もう一つの空白の2年間である観光が一押しだったんですがねぇ。

技術士 二次試験 過去問分析と結果

次は、国の予算から分析しランキング形式でご紹介した予想を見てみましょう。1位、2位は見事に外し、3位、4位でヒットするという微妙な結果となっています。しかも、防災は少し捻って流域治水に絞ってしまっているので、厳密に言うと△評価ですかね。

技術士 二次試験 予算分析ランキング結果

この2つの結果から言えることは、一つです。「無理に傾向を絞らずに、過去問で出題されているカテゴリー(5分野)は、練習論文を作成しておく必要がある」と言うことです。やはり、最低5パターンは論文を用意することが肝心です。

次なるは、鬼門・選択科目Ⅱ-1(建設部門・都市及び地方計画)を見てみましょう。やはり鬼門、予想が難しい!!!かろうじて、時事問題として注目度が高かった盛土規制法がヒットしました。カテゴリーにも偏りが見られ、従来出題されていた建築系や市街地整備系といった問題が出題されていません。これは、分類の見直しからした方が良さそうですね。出題傾向は、どのような因子に影響されるのか、反省を込めて考えていきたいと思います(く、くやしい・・・)。

技術士 Ⅱ-1予想問題 過去問分析

さあ、ドンドン当てていきますよ!次は、選択科目Ⅱ-2を見ていきましょう。
来ました!!!
2問とも的中です。Ⅱ-1の予想具合から、自信を無くしかけていましたが、当てられてよかったです。少しでも、役立てましたかね。まぁ、キーワードいっぱい並べちゃいましたからねぇ、当たって当然との声が聞こえてきそうです・・・(でも、嬉しい)。これは、カテゴリー設定も良さそうですし、この調子で来年も的中させるぞ!

技術士 二次試験 Ⅱ-2分析

最後は、選択科目Ⅲを見てみましょう。最後は、華々しく終わりたかったのですが・・・地球温暖化対策と都市の緑が少しかすったかなぁぐらいの不甲斐ない予想でしたね。空き家は、令和2年度にⅡ-1で出題されているではないですか!!!それをⅢ出だすとは、小癪な・・・
空き家は、本当に油断していました。こんな出題パターンもあるんですね。次の試験は、このことを留意して予想しないといけないですね。ただ、カテゴリー設定は良さそうですので、テーマの抽出をもう少し慎重に考えていきたいと思います。

技術士 選択科目Ⅲ 予想分析

みんさんの予想は、どうでしたか?
私は、もう少し的中できたのではないかと反省しております。これからも、国交省の動向を注視し、予想の蓋然性を高めていきたいと思います。
しかし、予想はあくまで予想でしかありません。合格の可能性を高めるためには、様々なパターンの論文を用意する必要があります。また、その用意する論文をいかに推敲できるか(質を高められるか)が重要となりますので、これから取り組まれる方はこれらを意識すると良いのではないでしょうか。

結果、6/10(60%)的中(△もおまけで含みます)でした。

まあ、まあですかね!

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